時計を読む練習のひと工夫
5歳のお姉ちゃんが時計を読めるようになると、遊びは○○分まで、テレビは○○分までね、と時間で作業を区切れるようになるかな?
布団で寝ていて手元に時計や携帯が無い時に「今何時?」と聞けば、答えてくれるかな?不純な思いも少し混ざり、100円ショップでアナログ時計を買ったけれど、全然読めない。
当然ですよね。2桁の数字は読めるけど、足し算もままならない5歳児に60進数を理解してねと無茶なことを言っているので。
一般的には
文部科学省の小学校の学習指導要領によると、小学校1年生で時計を読むことができるようにするとのこと。
日常生活の中で時刻を読むことができるようにする。
2年間も早く、なんとなく読み方を教えた程度で読めるようになるはずもないですね。
一応、短針から読めるようにはなったけど。
「分」を分かり易く貼ってみた
12は0分、1は5分、2は10分を理解するのが無理なら、「分」を直接、時計に表示すればいい!まずは慣れることから。
「分」を時計に貼ってみました。
「分」は丸形にカットしましたが、ハサミで丸形を12個作るのは結構、大変です。もう一度つくるなら、絶対に四角形にします。もし、丸形にするなら黄色でひまわり風にしても面白いかも。
貼った結果
見事に10時15分と読めるようになりました。長針が数字の間にあるときは、近い方に丸めて、5分単位でしか読めませんが、大進歩です。
だけど、大体45分以降だと1時間ズレて読んでしまいます。なぜなら、短針が次の数字に近いから。
ある朝、手元にメガネも携帯もなく布団の中からお姉ちゃんに「今何時?」と聞くと
「6時50分!」と元気よく教えてくれました。
寝坊です。アウトです。
慌てて飛び起きると、5時50分。お姉ちゃん、早起きだね。