「思い出のマーニー」を聴きました。
じいちゃんちからの帰り道、後部座席のチャイルドシートに陣取った4歳の姫に、私はまだ見たことがない「思い出のマーニー」をチョイスしたら食い入るように、ジーっと見てました。
ここからが大変でした。
出発して20分ほどで姫は爆睡。午前中、じいちゃんちで楽しんだので当然ですね。
既に高速に乗っていたので、DVDを止めるのも面倒になりそのまま。
運転席のナビ画面は、走行中にDVDは見れず、昔、よく聴いたラジオドラマのように、音声だけ聴いてました。
この作品、100分ほどです。帰りは渋滞にもはまり、120分ほど掛かかったので1.2回分聴きました。
よくある、車内で起きているのは疲れたお父さんだけの状態で2回目は流石に退屈感が…
美術監督が種田陽平さんで、ぜひ映像を見てみたいと思っているのですが、まだ見れてません。
最近のジブリ作品
「となりのトトロ」「千と千尋の神隠し」「魔女の宅急便 」を代表するように、子供向け鉄板作品が多い中、直近の「思い出のマーニー」「風立ちぬ」「コクリコ坂から 」は子供・幼児には難しい作品。「かぐや姫の物語」はまだ見ていないのですが、どんな感じなんでしょうね。
ジブリファンとしてはとても楽しく見れるのですが、やっぱり子供向けの新作が欲しいこの頃。
ダダを捏ねたり、ちょっと1時間ほど、じっとしていて欲しい時のパパママの味方の「となりのトトロ」は1歳、2歳児には絶大です。この年頃って同じものを繰り返しみても、飽きないですよね。「おかあさんといっしょ」も鉄板ですね。
4歳にもなると、繰り返し見るのは若干少なくなりましたが、「面白い」「つまらない」の判断ができるようになり、見るものを選ぶようになってきました。
新作の「岸辺のふたり」は短編なので、長編の子供向けをぜひ出して欲しいと、少し不純な動機ですが、願うパパです。