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思いつくままに,書いてみよう!

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嫌々歯磨きも〇〇を使って自分で磨くようになりました

5歳を過ぎてもお姉ちゃんの歯磨きは大変。

自分で歯磨きしてね、と歯ブラシを渡すと上下・左右に歯ブラシを2、3往復して元気よく「出来たよ!」と終わらしてしまう。

一般的には15分間磨きましょう!と言うけど大人でも無理。せめて、数分間は磨いて欲しいけど、子供にとって歯磨きだけをするのは難しいことですね。

 

そこでキッチンタイマーを使うようにしました。

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まずは1分間。

「ピピピッ!」と鳴るまでタイマーのカウントダウンをジーッと見ながら歯ブラシが出来るようになりました。

大人の勝ちです。

 

暫くすると、朝の歯磨きの嫌々は少なくなり、「歯磨きしてね」と言うと、

「自分でタイマーをセットする!」と言うようになりました。

普段、キッチンタイマーは触っちゃダメ!となっているけど、歯磨きの時は怒られずに触れるから楽しいのかな?

 

だんだんと歯磨きする時間も伸び、嬉しそうに「今日は2分歯磨きね」と自分から歯磨きするようになりました。

 

眠くて機嫌が悪い時、歯磨きの気分じゃない時は何をしてもダメだけど、機嫌が普通以上の時なら、自分で進んでやるようになりました。

 

ある朝「3分歯磨きする!」と言いながら、キッチンタイマーを自分でセットしたら「5分になっちゃった~(泣)」と半泣き状態で最後まで歯磨きしてました。

(途中で止めればいいのに、とは言わず)「良くできたね!」と褒めました。

習慣って凄い。

 


無果汁のかき氷シロップは全部同じ味だと知り、少し大人になった気がする

梅雨も明け、だんだんと蒸し暑くなってきたこの頃。

子供達からのリクエストでかき氷が夕飯後のデザートになる時もあります。

冷蔵庫にストックしてあるのはイチゴ味のかき氷シロップだけですが、いつも同じ味だと飽きるかな?と思うけど、いろいろなシロップを買うと食べきれず、去年は残してしまったことを考えると、手広く買う事は控えたいな。

と、悩みつつイチゴのシロップを掛けて、黙って子供たちに出したら

 

お姉ちゃん「わ~、ブドウのかき氷だ~」

と、勘違いして喜んでくれたので、そのまま黙ってました。シロップ少な目だから、赤よりもピンクに近い色で、ブドウのシロップの様に紫ではないのにな。

 

私「どんな味?」

お姉ちゃん「ブドウ味だね~、美味しいね。」

 

本人がそう思っているなら、夢を壊さないようにイチゴ味は内緒にしておきましたが、味覚に問題があるのかな?

と、ちょっぴり心配になってシロップの原材料を見たら、ビックリ!

 

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イチゴ味に関する原材料が一切ない。

無果汁だけど、イチゴ味がするからイチゴ由来の何かが入っていると、勝手に思っていたけど、私が無知でした。

同じメーカーの他の味の原材料も見ましたが、やたらと「糖」が付く危ないらしいアメリカでは問題になっている「果糖ぶどう糖液糖」と、匂い(香料)と色(色素)の材料程度しか入っていない。

青のブルーハワイは根本的に謎だけど、確かに紫は葡萄、赤はイチゴ、黄色はレモンの味がするのはなぜだろう?

 

調べてみるたら、人間の脳は嗅覚と視覚から錯覚を起こして、存在しない味を実際の味覚から得た味よりも優先させるようです。また、先入観から過去に体験した味を思い出して、現実よりも優先させているみたい。

目隠しして、鼻をつまんで、このイチゴシロップのかき氷を食べたら何味なんだろう??

 

科学的に検証した、こちらの記事が面白かったのでご紹介。

aissy.co.jp

 

ファーストフードのドリンクカップはフタが付いていて中身が分からないことがあります。コーラだと思って飲んだらコーヒーだった時、とてつもなく不味かった。

 逆に考えれば、「美味しい!美味しい!美味しい!」と3回唱えてから食べれば、何でも美味しく感じるのかな?

作ってもらった料理の味をとやかく言いずらい方は自己暗示するのがいいのかも、と、ちょっと思ってしまいました。

 


腕の毛が好きなのは如何なものか

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5歳の長女が嬉しそうに言っていました。

長女「腕に毛が生えているだよ。私、好き~」

 

え!?そうなの?意外でした。

いわゆる、ムダ毛。小さくても、女の子。腕や脛のムダ毛は「やだ~」と考えているものと思っていたけど、本人は気に入っているようです。

 

なんで好きなの?と尋ねると

長女「だって、お父さんと同じで腕に毛が生えてるんだよ。」

 

とっても嬉しいけど、もろ手を挙げて全面的に喜べない微妙な気持ち。

5年後もそう思っていてくれるだろうか・・・

 

大きくなったら、彼氏にペアルックとかを強要するようになるのかな・・・