いただきます！ごちそうさまでした！

テレビで食品加工の映像が流れることがありますよね。食品工場の製造ラインなど。

食品工場だと、流れ作業で魚や牛、豚、鶏が機械によって捌かれて、スーパーで見かける刺身やカットされた肉、冷凍食品に加工されていく過程は、幾つになっても、普段見れないのでとても楽しいです。

でも、ふと妄想してしまう時があります。
もし、これが人間だったら・・・
今の自然界では、食物連鎖の頂点に人間がいるため、生きるために魚、牛、豚、鶏など他の生物を食べてます。

SF映画の猿の惑星や宇宙戦争、スカイライン（ちょっとマイナーかな）のように、人間が食物連鎖の頂点で無くなったり、人間よりも強者が居る世界だったら。
スーパーには鶏のから揚げの隣に、人のから揚げが並ぶのか？・・・
と妄想しちゃいます。

「白魚の踊り食い」ってありますよね。
もしこれが人間だったら・・・


よく考えると食事をするために、人間って残酷なことをしているだなと思います。
もし、魚や牛の言葉が分かったなら、食品工場って彼らにとってまさに地獄。

生きていくために動植物を食べていますが、他の命を頂いて生きていることを忘れないようにしないといけないと、改めて思います。

チビっ子達にはまだ意味が分からないもしれないけど、先ずは食事前には手を合わせて「頂きます！」終わったら手を合わせて「ご馳走様！」と大きな声で言うようにしています。

下の子はまだ、手を合わせて「ちゃいちゃいちゃい（ペコリ）」たげど、何時になったらちゃんと言えるのか楽しみです。