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思いつくままに,書いてみよう!

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お盆から忙しかった

記事の更新は、実に2ヶ月ぶり。予約投稿のお陰で、見た目には1ヶ月ぶりですが。

お盆から忙しく、記事のメモはしていたけど記事を書くよりも優先作業が沢山ありました。最近になってやっと日常のタスクが落ち着いてきたので、振り返ってみます。

 

パソコンの故障

お盆前にパソコンが起動しなくなり、いろいろ調べている過程でBIOSの設定を誤ってクリアしてしまいました。ちょっこ凝った設定をしておりRAID 1構成のハードディスクやOSのハードディスクの設定が初期化されしまい、見事にデータが1.5TBほど消えました。家族の写真、ビデオカメラで撮影した動画、住所録、音楽、そしてOSなどなど。

 

写真をDVDにバックアップしよう、といつも思ってはいたものの実施できていない状況。少しパニックと、焦燥感と、後悔といろんなネガティブな思いが混ざって、データが消えた初日は過ぎました。

RAIDのため業者にデータ復旧を依頼すると20万~100万(ディスクサイズは合計で3TBだったので)ほど。普通のハードディスク構成ならもっと安いのですが、RAIDが裏目に出ました。

いろいろ調べた結果、市販の復旧ソフトでもRAIDに対応しているものがあり、即購入。約1万円の想定外の出費でしたが、データは無事に全部復旧しました。

復旧ソフトの他、復旧データを退避するハードディスク、今回のパソコンの根本的な故障の原因のメモリ、全部で約6万円ほどの出費。操作を間違わなければ、メモリ代で済んだのに痛い出費です。

 

でも、本当に写真のデータは完全に復旧できて一安心。子供たちの生まれてからの写真は、今から取り直しができないプライスレスなもの。市販ソフトで復旧できなければ数十万はだそうと覚悟してたので本当に復旧できて良かったです。

 

復旧後、写真データだけは即、複数の箇所にバックアップしました。DVDへはまだだけど・・・。いろいろ悩みましたが、クラウドバックアップを選択しましたのでご紹介。

クラウドバックアップの他、定期的に別ハードディスクへのバックアップもしています。

 googleフォトバックアップ

パソコン内のデータを「google フォトバックアップ 」ソフトを使ってクラウドにバックアップします。写真のデータサイズを小さくして、無料で無制限にバックアップできます。データ変換はバックアップ時に自動的に行われます。ちなみに、パソコン内のデータは変換されませんのでご安心を。

常駐するのでバックアップ対象のフォルダを指定して、後は放置。対象フォルダにデータを追加すれば自動的にバックアップされます。

 

PlayMemories Online

Sonyが運営しているクラウドバックアップサービス。写真のサイズを1920×1920以内に変換して無料で無制限にバックアップできます。パソコン内のデータは変換されません。

残念な事にPlayMemoriesを起動している時にしかバックアップしません。またバックアップの時間が遅い。ネットワークに負荷を掛けない設計なのか数分に1回の割合でしかバックアップしないので、初めての登録の時、大量の写真をアップするのに数日掛かりました。

しかも、自動バックアップ対象は写真のみ。動画は手動でバックアップする必要があります。

 

初レース観戦

小さい時からカートをやっていた従兄弟がレースにドライバーとして出る、というので初めてレース観戦をしてきました。

小っちゃな大会かと思っていたのですが、なんと「スーパー耐久」と言う、国内ではかなりメジャーな大会で驚き。

www.supertaikyu.com

 

従兄弟がピットの中に入っていいよ、と声を掛けてくれました。レースといえばF1やパリダカのくらいしか知らず、ピリピリした雰囲気だと思い恐縮しながらピットに入ると、みんな和気あいあいとして、思ったよりもゆる~い感じ。隣のチームの方からは、「応援してね」とチームのシールを頂きました。

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2歳の弟くんはレースクイーンのお姉さんと写真を撮りたい、撮りたいと連発。この歳で・・・将来はアイドルの追っかけか?

 

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日程の都合上、予選の日しか行けなかったのですが、従兄弟のチームは見事、入賞。

非日常の世界を除けて面白かったです。

 

グルテンフリーとカゼインフリー

お姉ちゃんの調子が悪く、血液検査をすることになりました。そして判明したのが栄養バランスが悪いこと。特に鉄分、タンパク質の数値が異常に低い。

食生活がそんなに悪かったのかと猛省しつつ、先生の話を聞いていると、どうやら体質の可能性があるとのこと。他の人よりも腸での栄養吸収が上手く出来ない可能性があるので、不足している栄養素のサプリメントの摂取やグルテンフリー、カゼインフリー、低GIで食生活を改善することになりました。

 

グルテンフリー」はダイエットに効果的なのは知っていましたが、よく調べてみると驚きのことが沢山ありました。小麦粉が体に悪いなんて・・・ショックでした。

乳製品に含まれるカゼインも、幼児には悪い(中耳炎になり易い)と聞いたことがあったけど、やっぱり牛乳やヨーグルトは体にいいよね!と思い、あまり気にしていませんでした。

このことについては後日、改めて記事にしていきたいと思いますが、グルテンフリー・カゼインフリー生活になって約1か月半過ぎて感じたことは、まず大変、お金が掛かる、そして体調などが良い方に変わったことです。

 

世の中に小麦粉製品が溢れかえっている

スーパーでのお買い物の時、原材料を見るようになりました。小麦粉、乳製品っていろんなものに使われている事に驚きを感じました。

小麦粉、乳製品を避けると、レトルト食品、インスタント食品、冷凍食品、そして外食はほとんどNGです。お蔭様でママの手料理のレパートリーが各段に増えました。

 

ちなみに、今は完全なグルテンフリー、カゼインフリーではありません。グルテンは脳に麻薬的な作用もしており突然止めるのも良くないことや、小麦アレルギーが無いのに保育園でアレルギー食に変更してもらうのは難しいため、保育園では小麦粉や乳製品を含んだ通常食です。

自宅で食べる朝食、夕食、休日の朝、昼、晩はグルテンフリー、カゼインフリー、平日の保育園は通常食のため、正しくは低グルテン、低カゼイン生活となっています。

 

まだまだ需要が少ないグルテンフリー、カゼインフリー

グルテンフリーなパスタ、米粉パン、カゼインフリーな豆乳ヨーグルト、探すと代わりの食材は結構ありますが、欧米に比べて日本は需要が少ないのせいか、種類が少なく、価格が高いです。お蔭様で外食は減ったのですが、食材の単価が上がり月の食費が少し上がりました。

 

子供が素直になったような

約1ヶ月半の低グルテン、低カゼイン生活で、最近、お姉ちゃんの我儘が減ってきたかなというのが、私とママの感想。

やっぱり小麦は脳に影響を及ぼしているのか、それともたまたまなのか・・・。体調の改善具合は、血液検査をしていないので、現時点では何とも言えませんが。 

 

家を建てよう

子供が大きくなるにつれ、自分が小さい時はどうだったか?両親はどんな風に自分に接していたか、回想することが最近、多くなってきました。両親の事を考え始め、ふと気が付いたのは、あと何回会えるのだろうかということ。

 

数か月に1回は実家に帰っているので、年間4、5回会っています。仮に年5回、日本人の平均寿命を考えると、あと50回前後会えます。この数値の受け止め方は人それぞれですが、私は直感的に少ないなと感じました。

人生の終盤では体調も思わしくない可能性もあり、元気なうちに孫と走ったりできる回数は数十回しかないかもしれません。

親孝行ってしたことあったかな、最近、親と話しをしていないな、と心残りのような、切ない気分になりました。

 

両親には「いずれ二世帯で暮らそうか」的な話を数年前にしたっきり、ママには「いずれ二世帯で暮らそうかと思っている」的な話を結婚時に話したっきり。

一応、関係各位には予告をしていたし、何時かはマイホームを手に入れたいと思っていたので二世帯案を復活させ、本格的に家を建てることを検討し始めました。

詳しいことは、いずれ記事にしていこうと思いますが、現在検討しているのは「賃貸併用住宅」。自分ひとりでは資金面が苦しいので、両親をはじめ、銀行、ハウスメーカー、みんなの力を少しずつ借りて家を建てたいと、いろいろな人に相談しているところです。

ひょっとしたら、現実を知り頓挫するかもしれませんが、大家さんになる夢に向かって頑張りたいと思います。