お味噌汁のお供
ご飯にちょい足しする「ご飯のお供」はよく耳にするけど、お味噌汁にちょい足しする「お味噌汁のお供」はあまり耳にしないので、我が家でよくいれる、ちょい足しをご紹介します。
乾燥ワカメ
大抵の味噌汁 に合う定番のちょい足し。
メーカーの拘りはなく、コストパフォーマンス重視で選んでます。(写真はイメージです)
入れすぎるとちょい足しがメインの具になってしまうので注意ですね。
油揚げ
メーカーの拘りはなく、コストパフォーマンス重視で選んでます。(写真はイメージです)
油揚げは買ってきたら短冊切りにして、小分けにラップして冷凍しています。冷凍で1週間程度は日持ちします。きっと、1週間以上でも大丈夫と思いますが、匂いがついてしまうので、早めに食べてしまうのがお勧め。
葉物のえぐみが取れるので、ほうれん草や水菜の味噌汁のちょい足しにピッタリです。
お麩
大抵の味噌汁に合います。メーカーの拘りはなく、コストパフォーマンス重視で選んでます。(写真はイメージです)
入っていると具だくさんに見えますね。
手毬麩はお吸い物のイメージが強いですが、入ると彩りが鮮やかになります。
車麩は幼児がいるお家には、あまりお勧めしません。なぜなら、遊んでしまうから。クルクル巻いている麩を手でほどいて、伸ばしながら食べ、テーブルも服も味噌汁だらけ。楽しいのは分かるけど、そのまま食べて欲しい…
かつお節粉
小さじ0.5~1入れるだけで、お味噌汁の味がグッを引き立ち、お出しがとても効いた美味しいお味噌汁に変わります。これを知ってからは手放せません。
なんかイマイチだな、薄味だな、と感じる減塩のインスタント味噌汁に入れると、鰹出しが効いてとても美味しくなります。
減塩味噌汁に入れて気になるのが、塩分量。
文部科学省の食品成分データベースによると、
かつお節 2g(小さじ1)当たり、ナトリウム3mg=0.00762g。
「かつおのふし」以外の材料は使われていないので、この塩分量なら、ちょい足ししても微々たる量かと。
◆「かつおのふし」とは「荒節」のこと。詳しくはこちら。
◆かつお節の成分量の詳細はこちら。
魚介類/(かつお類)/加工品/かつお節 - 一般成分-無機質-ビタミン類-アミノ酸-脂肪酸-炭水化物-有機酸等
◆姉妹品
同じメーカーからにぼし粉の商品も出ています。
にぼし出しの味噌汁は苦手なので試していませんが、にぼし好きの方にはきっと相性が合うはず。
「食品成分データベース」を知っていると便利です。食材名で検索ができますが、栄養素(食品成分)からも検索できます。
特定の栄養素を効率的に沢山取りたい場合は、検索してみると意外な食材が見つかるかも知れません。