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【映画】「大日本人」を見た感想

大日本人 初回限定盤 [DVD]

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テレビで放送されていても、もう見ない。友人にも薦めない。むしろ、止める。

 

ストーリー

怪獣特撮パロディ。カッコいい主人公が絶対絶命のピンチを勇気と助け合いで強敵に打ち勝つのとは正反対で、怪獣退治を生業とする「大日本人」の変身前に密着しインタビュー形式で話は進む。ヒーローはカッコいいものではなく、一般人と同じようなプライベートな悩みを抱えならが、戦っている様子を描いている。

感想

吉本興業の映画第一弾、笑いの天才・松本人志ということもあってか、カンヌ映画祭にも出品され話題にはなったが、公開後の評判はどれもイマイチ。意味が分からないという評価が多い。

 

この映画を一言でいえば、コント。細部にリアリティを混ぜてドキュメンタリー風に仕上げているが、見ている方が不愉快に感じるインタビュアーと最後は芸人仲間同士で楽しくやって内輪うけしかしない、見る側は全くつまらない後味が悪い終わりかたになっている。

見終わって思うことは、テレビの特番を見た感じ。映画の中に登場する怪獣、話の展開の質、「笑い」が、テレビ・インターネットなどの無料コンテンツで見ることができる質と同じことに、失望を感じる。やっぱり、お金を払う有料コンテンツには、無料コンテンツ以上のものを期待してしまう。

「笑い」に関するツボは人それぞれだが、この作品に知的な・巧妙に計算された「笑い」「面白さ」を感じることはできなかった。

 

一つ良かった点を挙げるなら、怪獣と戦う時の挿入曲。緊迫感と力強さを感じる、戦う場面にはピッタリのカッコいい曲。調べてみると音楽はテイ・トウワ、納得である。