語彙爆発したようです。
「桜が咲いてるよ」と4歳のお姉ちゃんに言われ、桜の開花宣言から1週間ほど経っているのに気付きました。一体、どこを見て出勤していたのだろう？
年度末はお仕事の追い込み、帳尻合わせで忙しいのはいつもの事。でも、今年度は格別に忙しかった。3月の最後の週は徹夜もあり、子供達との会話は全くなし。振り返れば、1ヶ月間ほどお出かけや会話をしていなかった。
4月に入って仕事も落ち着き、子供達と夕飯を一緒に食べれる時間に帰れるようになって気づいたのは、2歳の弟くんが長い言葉を話せるようになったこと。
3月は「パメ、パメ、パメ」と何でもイヤイヤ状態。話しても「おみちゅ（お水）」「パン」「とって（取って）」など、単語しか言わない昭和の亭主関白な感じだったのに、一緒にお風呂に入って湯船に浸かっていると、「カレー」を勧められた。
ペットボトルにお風呂のお湯を入れて、カレーパンマンの顔まねをしながら
「かれーぱんぱん、どぞ、めれ～」（カレーパンマン、どうぞ、めしあがれ）
と、カレーは飲み物ですから一気にどうぞ的にお湯をカレールーに見立てて、ペットボトルを渡してくる。
「ルーだけですか？」と言いつつ、飲んだふりをすると大喜びして2本目を渡してくる。
ママに聞くとここ1ヶ月の間に、急に単語に繋がりがでてきて、会話もだきるようになってきたようだ。1ヶ月間、会話なしの私にとっては晴天の霹靂。しかも、おままごとになっているし。
どうやら、彼のなかで語彙爆発したみたい。これからが楽しみ。
今度、カレーは飲み物。に行ってみよう！
