歯磨きに嫌気が指している?
1歳の怪獣と4歳の姫の歯磨きは大変です。
歯ブラシは持つけど、なかなか自分で磨かない。4歳の姫は鏡の前に陣取ると、自分の姿が気になって、ポーズを取り始める。やっぱり女の子なんですね。
仕上げ磨きをするときが、また一苦労。
そんな時、なぜか姫のマイブームの言葉の「まいう~」と私が呟くと、大きな声で「まぁ~~~、い~~~、う~~~」と復唱してくれます。
「まぁ~」で大きく口を開けて奥歯と歯の内側をゴシゴシ、「い~」で閉じて前歯と歯の外側をゴシゴシ、「う~」では磨きにくい。
そこで、最近は「あ」と「い」で歌うことしてみました。
「あ」だけで歌おう!と促すと、大好きな「となりのトトロ」「Let it Go」を「あ」だけで熱唱します。
暫く大きな口を開けるので、とても仕上げ磨きがし易い。
「あ」の次は「い」で熱唱します。
1歳の怪獣はまだ全部歌えないので、私が「あ」で「となりのトトロ」を歌うと、最後だけ調子を合わせて
「(となりの♪)ぁぁぁぁ、(トトロ♪)ぁぁぁ、(トトロ♪)ぁぁ『あ~』」と大きな口を開けてくれます。
先日、姫の歯磨きの仕上げをする時に、いつものように「あ」で歌って、とお願いすると、
「あ」で溜息をつきます。「あ~、あ~~」
歌じゃなの?疲れた?と聞いても、教えてくれません。
もう一度、「あ」で歌ってとお願いすると、元気よく「となりのトトロ」を熱唱。
溜息は何だったんだろう。