ステップワゴンを買ってみた感想
ステップワゴン(DBA-RP4)を購入して数週間。レビューというより、単純に乗り換えた直後の感想としてまとめてみます。 前の車は「スバル フォレスター STIバージョン」。購入して8年ほどですが、とても良く走る車でした。
エンジンのスペック
フォレスター(STI) | ステップワゴン(SPADA) | |
ミッション | 6MT | CVT |
最高出力 (kW[PS]/rpm) |
195(265)/5600 | 110[150]/5,500 |
最大トルク (N・m[kgf・m]/rpm) |
378(38.5)/3600 | 203(20.7)/1,600-5,000 |
大きな違いは、フォレスターが手動車ならステップワゴンは自動車であること!
当たり前ですが、アクセス操作だけで車が動きます。10年以上、マニュアル車に乗っていると左足と左手が暇過ぎです。右左折する直前は、癖でシフトレバーに手が掛ります。
エンジン性能は表の通り。四の五の言うまでもありません。両車、ターボを搭載していますが、ステップワゴンの加速は鈍いです。坂道ではエンジン音の割りにスピードが出ず、止まっているのか?と自問自答。
メーター
ステップワゴンは速度も回転数もデジタルメーターです。速度は数値、回転数はバーグラフで表示されますが、直感的でなく分かり難い。
タコメーターならば、前方を見ていても視界の下に入ってくるタコメーターの針の指す角度で、速度と回転数が大体わかりました。
運転中に1km/h単位で表示されても、だから?と思ってしまいます。
さらに、水温計がありません。 低温、高温の時に表示されるランプ表示のみ。これだと、前兆が掴めません。いきなりオーバーヒートの可能性も・・・
ドリンクホルダー
購入したステップワゴンは7人乗りタイプの座席レイアウトです。ドリンクホルダーを数えてみると全部で12個。
最初は多すぎ!と思いました、いろいろと置けるので便利です。
ルームミラー
室内空間が広いです。室内高1.4m、室内幅1.5m。
頭から天井まで30cm以上は空いてますが、その分、ルームミラーが上についており、座席を上げないと見えずらいです。しかし、座席を上げるとメーター類のパネルが見ずらい。
ルームミラーの幅は小さいです。車体の幅が大きいので、ほぼ、真後ろしか見えません。斜め後ろは車体に隠れてしまうので、市販の大きなルームミラーを購入した方が良いかも。
マルチビューカメラシステム
無いとバックで駐車できません。大きな車体になり、回転半径も変わり、左後ろの感覚がまだ身についていないので助かります。
無いと困るのですが、使い続けると、恐らく運転技術が落ちるような。ヤマアラシのジレンマです。
Hondaスマートパーキングアシストシステム
面白い!アクセルは人が操作しますが、ハンドルは車が勝手に操作します。カタログでは、1/4ページ以下程度しか載ってませんが、もっとアピールしてもいいように思います。
未来の自動運転カーを感じます。
もう少し楽しんだら、レビュー記事を書きます。
感想 その2